Sri Lanka
仕入先商社の方の説明から抜粋
今年のスリランカは、比較的早めに好天に恵まれ12月後半には香りのよいものが採れ始めました。今回入荷したものも1月の半ばに製茶されたものですが、香りは上々で、ここ数年に入荷したセイロン茶の中でもかなり気に入っています。
━━━━━★青々しさと花の香りを併せ持つヌワラエリヤ★━━━━━
■ヌワラエリヤは、今年もまたペドロ農園のマハガストータクオリティを入荷しました。ペドロ農園は、ラバーズリープクオリティ、マハガストータクオリティというふたつのラインを世に送り出しているスリランカきっての名園で、その設備の先進性、経営の堅牢さ(ISO9001やHACCPなども早々と取得しています)製茶技術の確かさなど、あらゆる面で他の追随を許さないトップガーデンという事ができるでしょう。
■ヌワラエリヤに関しては、例年割合早い時期に素晴らしいクオリティのものを産出することが多いのですが、今年もそのご他聞にもれずで、12月には香りのよい紅茶をいくつも産していました。今回入荷したのは、1月に入って製茶されたもので、常春の地と呼ばれるヌワラエリヤの春の香りをふんだんに湛える名品と言えます。
■ヌワラエリヤもまた、ディンブラ同様、ここのところでだいぶ産地のアイデンティティがシフトしてきたように思います。以前は夏草のような青々しさを前面に押し出した紅茶が主流であり、最上級とされたものですが、ここ数年のつくりを見ていると、若干の萎凋香を引出し、花の
香りや果実の香りをほのかに感じさせるものが少しずつ増えてきているように思います。そして、そういう甘い香りをニュアンスとして湛えるお茶には、他にはない独自の価値があるように思われます。
■今回入荷した紅茶も、そうした甘い香りを湛えるお茶で、ふんわりとした花の香りに思わず顔がほころんでしまいそうになります。夏場はアイスティでも美味しいですが、まずはもちろんストレートで召し上がってください。そうすれば、この農園の志の高さと茶葉への愛情がしみじみ感じられると思います。
店長感想:渋みが少なく柔らかな感触のする舌触り、春らしく軽やかな色合いですがしっとりとした味わいがあります。
「ヌワラエリヤシーズナル・マハガストータクオリティ FBOP」 ¥1.490/100g